前回の「ハロー! ビタミン」でも述べていますが、ステロイド使用の アトピーの色素沈着にはいくつかのパターンがあります。
先の「ハロー! ビタミン」で述べたステロイドリバウンドによる色素沈着の治療と、今回の「ハロー! ビタミン」で述べるステロイド剤の長期使用時のアトピーの色素沈着の治療は、原因としては似たような部分もありますが、別項目をたてて述べていきたいと思います。

まず、 ステロイド剤について話をするとき、気をつけたいと思うのは、過去にステロイド剤を使用し、酷い目に合った方たちに配慮することです。
ステロイドリバウンドや 色素沈着などを一度でも経験したことのある方なら、二度とステロイドという文字を見たくないと思う方も多いでしょう。
できれば、この文章はステロイド剤を肯定するものでも、否定するものでもないという前提でお読みいただきたいと思います。
実際にアメリカでステロイド剤が使われている理由というものを、ご紹介する文章であるとご理解いただければ幸いです。

現在のアメリカでは、ステロイド剤は アトピー性皮膚炎や 掌蹠膿疱症、 尋常性乾癬など皮膚系のアレルギーの炎症抑制でよく使われています。
日本ではステロイドリバウンドなどの怖い面だけがクローズアップされていて、 ステロイド剤を使いたがらない方が多いように感じます。

例えば、サプリメントで 体質改善を行い、アレルギーを改善しようとする場合、アメリカではステロイド剤などの医薬品による治療と、サプリメントによる体質改善を併用することが多いようです。
なぜなら、サプリメントは体質改善の働きを持ちますが、即効性や効果という点では弱いのです。
よって、 ビオチンや EPAという即効性が期待できると言われているサプリメントでも、今起こっている皮膚炎やかゆみ、痛みを取り除くことはできないのです。
通常は数ヶ月使用して、やっと緩やかな効果が期待できるというケースが多いのがサプリメントです。

それに引き換え、ステロイド剤などは今起こっている皮膚炎や 皮膚のかゆみや痛みを改善してくれます。即効性が期待できるということは使用者にとって非常に重要です。
でもステロイド剤の効果はそれだけではないんです。
アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、掌蹠膿疱症や花粉症などで炎症症状が起こると、皮膚や粘膜が破れて穴が開いてしまいます。
その皮膚や粘膜の穴は アレルゲンの侵入を増やしてしまい、更なる炎症を引き起こす原因となるのです。
ステロイド剤で アレルギーの炎症を防ぎ続ければ、穴が塞がってきますし、その間に EPAや MSMサプリメントで皮膚や粘膜の角質層を強化してあげれば、アレルゲンの侵入を許さない炎症の起こりにくい皮膚や粘膜が作れるのです。
EPAやMSMを1年~2年摂取すれば、通常の皮膚や粘膜が作れますので、その間だけステロイド剤で炎症を抑制してあげれば良いのです。

ここからがステロイド剤使用時の アトピーの色素沈着の本題になります。
上記の様にステロイド剤は、サプリメントによる体質改善が終わるまでは必要なものではありますが、長期で外用を続けると、皮膚や粘膜の厚さや丈夫さに関係するEPAや ヒアルロン酸の分泌が減ることが判っており、長期使用によって皮膚や粘膜が薄く弱くなることが医学的に証明されています。

よくステロイド剤の長期使用で起こる 色素沈着は、前回の「ハロー! ビタミン」のステロイドリバウンドによる色素沈着で述べたのと同じ原因、つまり皮膚が薄くなることで起こります。
皮膚が薄くなることにより、真皮の部分にある黒色メラニンの層が角質層を通して透けて見えるため、皮膚がくすんだように色素沈着が起こるのです。

アメリカではステロイド剤を処方する医師は、必ずと言って良いほど、 EPAと パントテン酸を一緒に出します。(医師によってはそこに ヒアルロン酸を加えることもあります。)
ステロイド剤の使用で起こる アトピーの色素沈着を防ぐのであれば、上記のサプリメントをお奨めします。

アトピーや尋常性乾癬で皮膚が凸凹(小じわ)してしまう方の色素沈着の改善

アトピー 色素沈着

ステロイド剤を使い続けていくと、皮膚に細かいシワのようなものができ、青黒く 色素沈着が起こります。
また、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬の方ですと、もともとの体質で皮膚の油分が不足していて角質層が固くなっていますし、皮膚が薄いですから、少しでも皮膚が引っ張られると小じわの様なものが現れる方も多いでしょう。
そういう方は油分のクリーム(ステロイド剤やワセリン)を塗ると小じわが薄くなる、というような現象が起こっていると思います。

こうした アトピーの色素沈着や尋常性乾癬の色素沈着と呼ばれるものは、角質層に油分や水分を供給すれば、半年~1年くらいの改善で色素沈着は改善してきます。
正常な皮膚を作るには2年弱はかかると思いますが、健康そうに見える皮膚を作るだけであれば、その半分くらいもあれば十分な効果は得られると思います。

角質層に油分や水分を与えるサプリメントとしては、 EPAと ヒアルロン酸がお奨めです。
EPAが皮膚で分泌する油分。
ヒアルロン酸が皮膚で分泌する水分。
というような働きですので、油分と水分のどちらが不足しているかで、摂るサプリメントを選ぶ必要があります。(多くの方はEPAで良いかと思います。)
色素沈着が改善してくれば、皮膚の凸凹(小じわ)は目立たなくなり、通常の皮膚と見た目も性能も変わらない皮膚が作れるはずです。

アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬で赤黒く色素沈着する方

色素沈着

赤黒く 色素沈着が起こっている場合は、先の項目で述べたように角質層が薄くなっているだけではなく、皮膚の毛細血管がフィブリンという糸状タンパク質によって目詰まりを起こして、うっ血してることも考えられます。

効果的な対策としては、 ビオチンで皮膚の毛細血管を太くしたり、 ブロメラインでフィブリンを溶かして目詰まりを改善したり、 ビタミンCの大量摂取(1回2000mg~5000mgを1日2~3回)をして炎症を抑制したりして、改善することをお奨めします。

次回の「ハロー! ビタミン」の予告

次回の「ハロー! ビタミン」は アトピーの色素沈着の続きです。
とりあえず、ここまでは連続で色素沈着の内容でお送りします。
それ以降は、一旦、色素沈着を終わりにしてダイエットやスキンケアという内容でお届けしたいと思います。

★★★ 今回のバーゲン品のご説明1 ★★★
~ ブロメラインで毛細血管のうっ血を防いで皮膚が赤黒くなるのを防ぐ。

ブロメライン

ブロメラインはタンパク質消化酵素ですので、本来は胃で十分に分泌しているのですが、アレルギー体質の方の半分弱が、胃でのブロメラインの分泌が十分ではなく、毛細血管のうっ血を改善できずに、皮膚が赤黒くなったり( 色素沈着)、皮膚や粘膜の炎症が酷くなったりします。
アレルギーの中でも アトピー性皮膚炎や 尋常性乾癬、 花粉症などの方が比較的にブロメラインの分泌が少ないようで、皮膚炎や目や鼻の炎症が酷くなったりするようです。

ブロメラインの分泌が少ないタイプは以下の様な症状を呈するようです。
・カンジタ感染症に罹りやすい。
・お肉などを食べると便が臭い
・タンパク質を食べると下痢しやすい。
・タンパク質を食べると便秘しやすい。
・炎症体質
・皮膚に赤黒い部分がある。( 色素沈着)

この ブロメラインサプリメントはパイナップルの茎から抽出していますが、胃で分泌するブロメラインと比較しても、タンパク質消化能力に於いては、見劣りしない効果が期待できます。
ブロメラインを摂取して、毛細血管を詰まらせる原因であるフィブリンという糸状タンパク質を溶かして、毛細血管の血流を回復し、炎症の原因を取り除いてみてください。
ブロメラインが胃から分泌している方には、全く効果が感じられませんが、ブロメラインの分泌が十分ではない方が使うと、数時間~数週間で炎症が潮が引くみたいに引くことが多いようです。

ビオチンや EPA、 善玉菌などと違い、体質改善を必要としませんので、炎症が酷い時だけ摂取するという方法ができるのも、ブロメラインの良いところです。
炎症体質や アトピーの色素沈着に悩まれている方であれば、全員が試してみる価値があるサプリメントです。
効果があるかないかの判断が比較的短期間でできますので、無駄な時間とお金を使わなくて、炎症体質を改善しうる可能性を持つサプリメントです。

「ハロー! ビタミン」のバーゲン品は以下のリンクをクリックして、そのページからご注文下さい。
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★『 ブロメライン』
炎症体質に悩まれている方、カンジタの方、タンパク質消化が苦手な方、一度お試し下さい。
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★★★ 今回のバーゲン品のご説明2 ★★★
~ ヒアルロン酸はEPAと混ざって角質層を厚くするネバネバの乳液を作る。

ヒアルロン酸

角質層は角質細胞の層と乳液状物質の層が交互に重なり、厚いところで20層、薄いところで5層程度の層状をなしています。
尋常性乾癬や アトピーで色素沈着を起こしているような方ですと、乳液状物質の構成する層がうまく作れていないため、角質細胞の層が剥がれ易く、角質層が薄くなっています。

そういった方は皮膚から脱落する角質層が、フケ状を呈しており、目に見える形で脱落していくことが多いようです。
通常、基底層で角質層が生まれてから500日前後で、角質層の皮膚からの脱落が起こるのですが(つまり垢となって脱落)、角質細胞同士は乾燥しているためバラバラになって脱落していくので、目に見えて角質層が脱落するということはありません。
角質層が薄い原因としては、皮下で分泌する EPAの不足や ヒアルロン酸の不足が考えられます。

EPAとヒアルロン酸と水が混ざって、角質層を皮膚に繋ぎ止めておく乳液状の物質が作られますので、これらが体質的に作られ難い体質の方は 色素沈着が起こりやすいと言えるでしょう。
アトピー性皮膚炎や 尋常性乾癬でない方でも、体質的に角質層の薄い方はいますので、 乾燥肌や皮膚の弱い方はEPAとヒアルロン酸の摂取をお奨めします。

前回の「ハロー! ビタミン」で EPAをご紹介しているので、今回の「ハロー! ビタミン」のバーゲンでは ヒアルロン酸にしたいと思います。

「ハロー! ビタミン」のバーゲン品は以下のリンクをクリックして、そのページからご注文下さい。
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★『 ヒアルロン酸サプリメント』
EPAと混ざって角質層を厚く丈夫にする乳液状物質を作ります。皮膚トラブルに悩んでいる方に。
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