乳酸菌による腸内環境の改善には時間がかかります。
かなり性能の高い乳酸菌を使い、その乳酸菌が胃酸で死なないようコーティングしたサプリメントを摂取しても、半年~数年はかかるといわれています。

それは2kgもの腸内細菌が悪玉菌優勢に傾いていると、 サプリメントとして摂取した善玉菌は初めのうちはほとんど全滅してしまうのです。
どんな性能の高い 乳酸菌のサプリメントを摂取しても、それは変わりません。
それは単に大量の悪玉菌がいるからというだけではなく、悪玉菌は粘液のコロニーの中に住んでいるので、善玉菌の武器である乳酸がなかなか効果を発揮できないのです。
粘液が乳酸から悪玉菌を守っていると言って良いでしょう。

逆に 善玉菌も粘液によるコロニーを形成しなければならず、その粘液のコロニーを作るのに時間がかかるのです。
ですので、一度悪玉菌に陣地を奪われてしまうと、それを挽回するのは非常に時間がかかります。
腸内に善玉菌がある程度定着してくれば、そのコロニーの周りに住んでいる悪玉菌コロニーは徐々に乳酸によって死んでいきます。

乳酸菌が定着しコロニーを作る前に悪玉菌の出す悪い物質によって多くの善玉菌が死滅してしまうのですが、これを守るための研究も進んできました。

以前からビタミンCが善玉菌を腸内で増やすので善玉菌サプリメントと一緒に使うことが多かったのですが、実際には ビタミンCの中に含まれるフラボノイドが悪玉菌の出す悪い物質を解毒し、無害なものに変えているため善玉菌が守られて腸内に定住しやすいということが判ってきました。(ビタミンCも解毒作用があります。)

ビタミンCケルセチン

アメリカではアレルギーの方の多くが 善玉菌サプリメントを使っていますが、 ケルセチンというアレルギー改善サプリメントと併用している方が統計的に 腸内環境の改善が早い傾向があることが判り、研究の結果、ケルセチンに大量に含まれるフラボノイドが結果的に善玉菌を守っていたことが判りました。

また、腸内には日和見菌と呼ばれる気色不鮮明な腸内細菌がいて、これが悪玉菌優勢の時には悪玉菌の味方をしているため、 乳酸菌は日和見菌にも攻撃されてしまうのです。しかし、ある程度の善玉菌が腸内に定住すると、ある時から急に日和見菌が善玉菌の見方をして、乳酸を分泌しだして悪玉菌を攻撃する時がきます。
この”ある時”がくるのが半年~数年なのです。
アシドフィルス菌には日和見菌を味方に付けやすい性質があることが判っており、腸内環境の改善を早めるのではないかと効果が期待されています。

悪玉菌優勢はヨーグルトでは改善しない

便秘改善

前の項目で書いたように、悪玉菌優勢の 腸内環境では、悪玉菌はコロニーに守られているため、死滅させるのは難しく、 乳酸菌は悪玉菌の攻撃を受けてしまうため、腸内に増やすのが難しいのです。

かなり性能の高い乳酸菌を大量に生きて腸まで送り込むことを続けて半年~数年でやっと陣地が挽回できるのですから、こうした条件下では胃酸で大部分が死んでしまうヨーグルト菌や、胃酸から守られるように特殊なコーティングを施していない乳酸菌サプリメントでは、陣地の挽回はほぼ100%不可能である、というのがアメリカの多くの 腸内環境の研究者達が出した結論です。

それだからといってヨーグルトを摂取する意味が無いと言っている訳ではありません。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は胃酸に触れて死んでしまいますが、この死骸を腸で定住している 乳酸菌が食べているのです。
また、ヨーグルトの中には様々な種類のオリゴ糖や、その他、定住している善玉菌が好むような物質がたくさん入っています。

例えば、腸の中に善玉菌が増えてきた場合、その善玉菌が生きていくためには餌が必要です。
ヨーグルトや乳酸菌飲料などはそうした善玉菌の餌と考えると非常に優秀な働きをします。
腸内環境が善玉菌優勢の場合は、その良い環境を維持するのに役に立ちますし、善玉菌サプリメントによってある程度の腸内環境改善が見られてきたら、食事にヨーグルトや乳酸菌飲料を摂取してお腹の中で頑張っている善玉菌を応援してあげることも必要です。
腸内環境が悪玉菌優勢の状態でヨーグルトを飲んでも改善しないというのは、そういう意味を含んでいる言葉であると考えてください。

改善した腸内環境を長く保つ秘訣

腸内環境改善

優秀な乳酸菌サプリメントさえ摂取すれば、そこから先は 乳酸菌と悪玉菌の戦いになりますから、乳酸菌の性能が優秀であれば半年~1年位で 腸内環境の改善が見られるでしょう。

善玉菌優勢の腸内環境を作れば、再び悪玉菌優勢にするには時間がかかります。
つまり、良くなればそれを維持する方法は簡単であるといのが多くの栄養学者が指摘していることです。
腸内環境が改善されれば、善玉菌サプリメントの摂取量を1/10くらいに減らし、ヨーグルトなどを摂取して良い環境を長く保つようにしていけば良いのです。

善玉菌優勢の腸内環境ではヨーグルトや漬物などから入ってくる 乳酸菌が増え始め、善玉菌の種類も緩やかに増えていくことが判っていますから、食事にも気をつけなければなりません。

次回の「ハロー! ビタミン」の予告

今回の「ハロー! ビタミン」で 腸内環境の改善の難しさというものをご理解いただけたと思いますので、次回の「ハロー! ビタミン」は総集編をお届けします。
次回の「ハロー! ビタミン」は優秀な 乳酸菌に必要な条件を提示したいと思います。
また優秀な乳酸菌だけでは腸内改善が難しいので、優秀な乳酸菌サプリメントとはどの様なサプリメントなのかも知っていただきたいと思います。

腸内環境の改善におすすめのバーゲン品

★★★ 今回のバーゲン品のご説明1 ★★★
~ アシドフィルス菌はアメリカで最も売れている菌種。

アシドフィルス菌

アシドフィルス菌は世界的に見て最も成功している 善玉菌サプリメントと呼んで良いでしょう。
胃酸に強く、温度管理が楽であること。
これは腸に定住しやすい菌の条件です。
腸内は温度が高いためヨーグルト菌で使われる多くの菌は死んでしまうのです。
アシドフィルス菌は腸まで生きて届く率が非常に高く、高温にも耐えうる菌なので定住しやすい菌です。

アシドフィルス菌は大型で乳酸を多く出す菌でもありますので、敵である悪玉菌を死滅させる能力も高く、 腸内環境を改善するにも適している菌です。
最近の研究では日和見菌を味方に付ける能力が高いことが徐々に証明されてきており、善玉菌としての評価が更に高まりそうな感じです。

「ハロー! ビタミン」のバーゲン品は以下のリンクをクリックして、そのページからご注文下さい。
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★『 アシドフィルス菌』
美容と健康で広範囲に高い効果を発揮する善玉菌がアシドフィルス菌です。
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★★★ 今回のバーゲン品のご説明2 ★★★
~ ケルセチンのフラボノイドがアシドフィルス菌を増やす。

ケルセチン(抗ヒスタミン剤)

ビタミンCが アシドフィルス菌を増やすことが以前から知られていましたが、研究の結果、ビタミンCに含まれるフラボノイドの方がアシドフィルス菌を腸内で増やす能力が高いことが判ってきました。

アメリカではアシドフィルス菌は 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)や アレルギー性鼻炎などのアレルギー全般の改善にも多く使われてきましたが、同じく アレルギーの改善で使うケルセチンというフラボノイドを併用している方の多くに、腸内環境の改善が早く進む方が多いことが判ってきました。

研究の結果、アシドフィルス菌などの善玉菌は腸内において悪玉菌の攻撃を受ける際に、ビタミンCやフラボノイドが多く存在すると、悪玉菌の攻撃の武器であるアンモニアやメタンなどの悪い物質が解毒されて減るため、善玉菌が生き残りやすい環境を作れるのではないかということが判ってきました。
腸内環境の改善は困難で永い時間がかかることが判っているので、できるだけ善玉菌を援護してくれるケルセチンや 食物繊維サプリメントを摂取し、効果的に改善することをお奨めします。

「ハロー! ビタミン」のバーゲン品は以下のリンクをクリックして、そのページからご注文下さい。
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★『 ケルセチン』
善玉菌を悪玉菌の攻撃から守る防御において非常に優秀な評価を受けるハーブです。
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