前回の「ハロー! ビタミン」では ケルセチンと ビタミンCによるヒスタミン抑制と、 ブロメラインによるフィブリンの分解で炎症箇所の血流を改善し炎症を抑制するということで花粉症の炎症やかゆみを低減しようというお話でした。

ケルセチン(抗ヒスタミン剤) ビタミンC ブロメライン

しかし、粘膜が弱い体質や 腸内環境が悪い体質は改善に時間がかかり、今の時期から花粉症対策として行っても効果を感じることができる方は非常に少ないはずです。
そこで今回と次回の「ハロー! ビタミン」は「来年の花粉症のためにしておくこと」ということでお伝えしてまいります。
もちろん、 アレルギー性鼻炎の方の改善にも使える改善方法ですので是非参考にしてください。

目や鼻の粘膜を強化することの重要性

MSM

花粉症の方の粘膜は弱いということが判っています。
粘膜とは眼球の周りや鼻の中、喉、性器、胃腸などを構成する皮膚のことで、普通の皮膚と比べて組織の結合力が弱いため、炎症などによって粘膜組織が壊されやすいという特性があります。
花粉症やアレルギー性鼻炎の方はもともとが粘膜の組織が普通より弱いため、ヒスタミンによる炎症が始まってしまうと炎症の悪循環が強く働き、症状がどんどん悪化してしまうのです。

花粉症やアレルギー性鼻炎の様に皮膚ではなく粘膜に症状の出るアレルギーをお持ちの方は、粘膜の組織強化と粘膜の炎症抑制能力の強化で、 アレルギー体質改善を行ってください。

まず粘膜の組織強化に使われるサプリメントが MSMというサプリメントです。
MSMはメチルサルフォニルメタンの略語で有機硫黄と訳します。

硫黄は安全性の非常に高いミネラルで栄養学的には水と同じくらいの危険度と言われています。
体内に多く存在するミネラルで、あらゆる食品に含まれています。
ただし、食品中の硫黄は無機硫黄が多く吸収されにくいため、25歳を過ぎる頃から吸収量が減り体内で使用する量を下回る不足が起こってきます。

MSMサプリメントは吸収されやすく硫黄を加工した商品で、不足しがちな硫黄を補給する方法としては最も効果的なサプリメントです。
アメリカでの販売実績も非常に多く、 アレルギーの方や、関節痛の方、お肌の衰えの気になる方などに人気があります。
特に 美肌スキンケアとしての販売実績は高く、20年くらいのロングセラーとなっており、その期間中に安全性の問題も起こしたことがなく安全性の高いサプリメントとなっています。

粘膜強化には性能の高いコラーゲンを作る

ホーステール(シリカ)

MSM(硫黄)はコラーゲンの弾力を出すために必要とされる栄養素で、硫黄の不足しているコラーゲンはバネの能力が低く、その性能の低いコラーゲンで作られた皮膚は弾力がなく、シワになりやすいと言われています。

アトピー性皮膚炎などの皮膚の改善ではよく MSMサプリメントが使われ、引っ掻きに強い皮膚を作るために役立っています。

弾力のないコラーゲンで作られた粘膜組織は弱く、バリアとしての性能が低いため、花粉などのアレルゲンの侵入を防ぐことができずに花粉症やアレルギー性鼻炎などの炎症症状を酷くしてしまいます。
MSMサプリメントを摂取して優秀なコラーゲンを作り強い粘膜を作ることが花粉などのアレルゲン対策になることはアメリカでは証明されており、粘膜へ症状の出る アレルギーには高い頻度で使われています。

また、強い粘膜を作るには硫黄の他にケイ素というミネラルも必要です。
ホーステールというハーブに吸収されやすいケイ素がたくさん含まれますので、徹底的に強い粘膜を作りたいならというお奨めです。
粘膜を強化する栄養学を詳しく知りたい方は、 MSMサプリメントと ホーステールを精読してみてください。

目や鼻の粘膜を炎症から守る栄養学

ベータカロチン(ビタミンA)

花粉症や アレルギー性鼻炎の方の粘膜が炎症を起すときに大量の 活性酸素が発生します。
この活性酸素が粘膜の組織やその下部の毛細血管を壊して鼻水や涙となって症状が現れますので、この活性酸素をできるだけ処理することが重要なのです。

前回の「ハロー! ビタミン」では ブロメラインで毛細血管の詰まりを改善して活性酸素の発生を抑えるということでお話しましたが、本来は粘膜とその周辺の組織が持っている活性酸素に対抗する働きを高めてあげることでも、粘膜の炎症を軽減できるのです。

その活性酸素に対抗する方法とは、 抗酸化サプリメントと呼ばれるビタミンを大量摂取する方法です。
鼻や目の周辺の粘膜や内臓などの粘膜には本来は ベータカロチンや ビタミンE、ビタミンCが存在しており、これらの 抗酸化剤を摂取することで粘膜で発生する活性酸素を無毒化して、粘膜を炎症から守ることができるのです。

ビタミンCビタミンE

活性酸素とは電子が1つ不足している酸素で、他の組織から電子を奪い、その組織を壊してしまいます。
組織が破壊されると炎症やかゆみが起こりますから、活性酸素対策は必須です。

これらの 抗酸化サプリメント(抗酸化剤)は活性酸素を中和するために自分の電子を活性酸素に渡します。
粘膜を直接に守っているのはビタミンAですのでビタミンAは自分の電子を活性酸素に渡し、ビタミンAラジカルになってしまいます。
ビタミンAラジカルは悪いビタミンAで、それ自体も回りの粘膜組織を傷付けてしまいますので、このビタミンAラジカルをビタミンEでもとのビタミンAに戻してあげなければなりません。

ビタミンEはビタミンAラジカルをビタミンAに戻した後にビタミンEラジカルという悪いビタミンEになりますが、ビタミンCが自分の電子をビタミンEラジカルに渡して普通のビタミンEに戻します。

通常、ビタミンCラジカルは腎臓から尿として排泄されてしまいますので、電子のバケツリレーはここで終わりますが、 アントシアニンや ケルセチンのようなフラボノイド(ビタミンP)があるとビタミンCラジカルは再びビタミンCに変換されて、抗酸化剤のバケツリレーに復活することができます。

アントシアニン ケルセチン

次回の「ハロー! ビタミン」の予告

次回の「ハロー! ビタミン」は花粉症を根本から体質改善する方法の続きをお届けします。
腸内環境の改善がアレルギー体質改善の重要な鍵を握ると言われていますが、その重要性を細かく検証していきたいと思います。
乳酸菌でアレルギーの半分は問題解決できます。

花粉症におすすめのバーゲン品

★★★ 今回のバーゲン品のご説明1 ★★★
~ MSMは目や鼻の粘膜を強化するサプリメントです。

MSM

今回の「ハロー! ビタミン」の花粉症対策でお奨めするバーゲン品は MSMサプリメントです。
MSMは有機硫黄というミネラルで、花粉症や アレルギー性鼻炎や アトピー性皮膚炎などで粘膜や皮膚を丈夫にするために摂取されています。

もちろん、MSMはそれだけで使われているわけではなくて、最も販売数が多いのが 美肌スキンケアとしての売り上げです。
その他にも コンドロイチンとグルコサミンなどと併用して変形性股関節症や変形性膝関節症などでも需要があります。
よって、MSMサプリメントの販売数はアメリカのサプリメントの中でも常に上位に存在し、効果や安全性が証明されています。

コンドロイチンとグルコサミン

花粉症やアレルギー性鼻炎の方は粘膜を構成するコラーゲンの性能が悪いことが多く、そのために大量のアレルゲンを受け入れてしまったり、粘膜組織が炎症によって簡単に壊れてしまい、かゆみや炎症の悪循環が引き起こされていますので、強い粘膜を作るMSMサプリメントは、アレルギーの 体質改善で欠かすことのできないサプリメントです。
コラーゲンを摂取しても性能の高いコラーゲンは作れません。MSMで高性能のコラーゲンを作って粘膜を強化してください。

「ハロー! ビタミン」のバーゲン品は以下のリンクをクリックして、そのページからご注文下さい。
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★『 MSM(有機硫黄)』
粘膜と皮膚を作る構成要素の中で最も不足が懸念される栄養素を吸収しやすく加工したサプリメント
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★★★ 今回のバーゲン品のご説明2 ★★★
~ ベータカロチン(ビタミンA)で目や鼻の粘膜を活性酸素の攻撃から守ってください。です。

ベータカロチン(ビタミンA)

アメリカの食品医薬品局は高齢者を肺炎から守るために肺の粘膜を強化する ベータカロチン(ビタミンA)の摂取を積極的に奨めています。
ビタミンAは全身の粘膜に最も多く存在する 抗酸化サプリメントと呼ばれ、活性酸素による粘膜の炎症を防ぐために重要な働きを持っています。
花粉症やアレルギー性鼻炎では目や鼻の粘膜が活性酸素により炎症を起こしますが、ビタミンAを多く摂取することでこの炎症をかなりコントロールできるようになることが判っています。

ビタミンAはそのまま摂取すると過剰症の危険がありますので、通常はベータカロチンの形で体内に摂取します。
ベータカロチンは必要な量がビタミンAに変換され使われると同時に、変換されなかったベータカロチンがビタミンAを助けて 抗酸化剤の役割を果たしますので、活性酸素対策にはベータカロチンの摂取がお奨めなのです。
アメリカンビタミンショップで扱う ビタミンAはベータカロチンの形をしていますので安心してご利用いただけます。

「ハロー! ビタミン」のバーゲン品は以下のリンクをクリックして、そのページからご注文下さい。
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★『 ベータカロチン(ビタミンA)』
目や鼻だけでなく粘膜(性器や内臓など)に問題が起こる方にもこのサプリメントがお奨め。
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