各サプリメントを商品番号順に紹介していくコーナーです。

今回は ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)をご紹介します。

ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)

最近は 掌蹠膿疱症、 掌蹠膿疱症性骨関節炎や アトピー性皮膚炎や アレルギー性鼻炎や 尋常性乾癬 などのアレルギーをサプリメントで改善していこうというムーブメントが日本でも起こってきていますね。
たしかにアレルギーの改善には昔からイロイロな健康食品や漢方薬が使われてきていましたがハッキリとしたデータが無いものが多く、あくまでも民間療法の域を出ないものが多かったように思います。

アメリカンビタミンショップでは5年位前から ビオチンや アシドフィルス菌、 善玉菌、 EPA、 ガンマリノレン酸、 ケルセチンなどのサプリメントを扱ってきました、これらのサプリメントはアメリカでは20年くらいの研究実績のあるサプリメントでアレルギー改善では非常に一般的なもので、データも十分に揃っているものばかりでしたが、日本ではサプリメントによって栄養学的なアプローチをするという考え方も情報もありませんでしたので販売当初はそれほど売れるものでもなく、ただ一部の情報をお持ちの方のリピートのために商品化しているようなものでした。

腸内細菌アシドフィルス菌

それでもここ1年くらいは5年前と比べると販売数が何10倍も伸びていましたがアメリカで一般的に使われているほどには認知度も高くはありませんでした。

ここ数年で日本でもサプリメントの認知度が高まり、今年の冬には女優の 奈美悦子さんが掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)にビオチン(ビタミンH)を使ったという記者会見などもあって、ビオチン(ビタミンH)だけに限ればここ半年で販売数が倍以上に伸びています。

でもビオチン(ビタミンH)以外にも アレルギーに良いサプリメントはアメリカにいっぱいあるんですよ、あと数年もすればそういったサプリメントも日本でも脚光を浴びるようになるんでしょうけれど、店長にしてみれば店長の力が足りないばかりに正当な評価をしてもらえないその他のアレルギー用サプリメントに申し訳ない思いでいっぱいです(笑)。 ヒアルロン酸、 パントテン酸(ビタミンB5)、 PABAetcetc、「申し訳ない!」

パントテン酸(ビタミンB5)PABA

その不当な扱いを受けているサプリメント群の中にあって、もっと評価の低いもの(つまり売れていないもの)にホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)があります。

ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)は今回の「ハロー! ビタミン」で紹介するハーブですが、アレルギーの改善ではデータも揃っているし実力のあるサプリメントなんです、 ステロイド剤と同様にアラキドン酸という脂肪酸から炎症系プロスタグランジンが作られないようにしているハーブで、ステロイド剤みたいに ステロイドリバウンドは起こしません。

炎症系プロスタグランジンが皮膚に炎症を起こさせて 乾燥肌や脂漏性湿疹、 皮膚のかゆみ、膿胞などを発症させますので、ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)が炎症系プロスタグランジンの生成を抑えることでアレルギーの症状は軽減します。

組み合わせ等の詳細はこの項目の末尾でご説明しますが、とにかくアメリカでは炎症体質の改善にビオチン(ビタミンH)やパントテン酸などと併用されることの多いハーブです。

ここにお載せした情報は、数年前に商品カタログを作るときに調べた栄養学の情報に最新の情報を加えたもので、アメリカンビタミンショップの商品カタログの商品説明に反映させていただきます。

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炎症系プロスタグランジンが皮膚に炎症を起こさせて 乾燥肌や脂漏性湿疹、かゆみ、膿胞などを発症させますので、ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)が炎症系プロスタグランジンの生成を抑えることで アトピー性皮膚炎や 掌蹠膿疱症や 尋常性乾癬の症状は軽減する可能性が高くなります。

ステロイド剤が副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンというホルモンの代わりをしてアラキドン酸から炎症系プロスタグランジンが作られないようにしているのと同様にホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)もアラキドン酸から炎症系プロスタグランジンが作られないようにしてくれます。
性能としてはステロイド剤よりは劣りますが、 パントテン酸や ビタミンCサプリメントを摂って副腎皮質を強化して自分でステロイドホルモンを分泌することでホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)の性能を補うなどしてアメリカでは使用されています。

ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)は ビオチンと同じ炎症体質を改善するサプリメントです。

アレルゲンが皮膚から大量に入ってきたり、免疫機構がアレルゲンに過剰に反応したりして、ヒスタミンがたくさん作られてしまう体質だと炎症を抑制することが難しくなりますので、ビオチン(ビタミンH)やホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)を摂っても炎症体質にあまり変化がない場合は皮膚を厚くしてアレルゲンの侵入を防ぐ EPAや ヒアルロン酸や、アレルゲンに反応してヒスタミンという炎症の原因物質を作らないようにする ケルセチンなども併用するといいでしょう。

ヒアルロン酸ケルセチン

また最近のアメリカでは腸内を 善玉菌に守らせることによってアレルギーの過剰な反応を緩和できるという理論が注目されています。

アレルギーは1つの体質が原因で発症していることはほとんどなく、いくつかの体質が重なることで発症するケースがほとんどです、それらの重なった体質に合ったサプリメントを摂ることでアレルギーは軽減することが判っています。

体質に合うサプリメントはアメリカンビタミンショップの商品説明を読んでいただき対応しそうだと思うサプリメントを半年くらい使ってみるという方法がお勧めです、進んだアメリカのアレルギー改善理論に対応するサプリメントであなたの アレルギーを軽減していってください。

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ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)

★『 ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)』

 

 

 

 

 

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ステロイド剤は強力な炎症抑制効果が期待できる医薬品です(店長は製薬会社の回し者ではありません(笑)ステロイド剤に拒否反応を示す方でも納得していただける説明をしますので、しばらくお付き合いください)、日本ではステロイド剤は恐ろしい医薬品のイメージが定着してしまい拒否反応を起こす方も多いのではないでしょうか?
アメリカでも15年位前には同じようにステロイド剤の使用を拒否するアレルギー患者が増えました、しかし、現在のアメリカではステロイド剤にアレルギー反応(?)を起こす方は少なくなっています。

それはステロイド剤との付き合い方が判ってきたからなのです。

先にも書いていますが ステロイド剤は炎症を抑制するという性質においては非常に優秀な医薬品です、かなり高い確率でほとんどの方の炎症のプロセスに働きかけて炎症を抑制します。

しかし、ステロイド剤はご存知のように ステロイドリバウンドという現象を起こし、ステロイド剤の使用を中止することが難しくなります、生物というものは外からホルモンを補うと自らそのホルモンを分泌する能力が落ちてしまいます、ステロイドリバウンドは外からステロイドホルモンを補給することによって副腎皮質においてコルチソール(ステロイドホルモンのこと)の分泌が鈍ったうえに医薬品のステロイドホルモンの使用を急に中止することで起こります。
ステロイドホルモンを外から補っていた時はアラキドン酸から炎症系プロスタグランジンが作られるプロセスが遮断されていたので、それほどひどい炎症は起きなかったのです。

しかしステロイド剤の使用を中止した場合、自分でステロイドホルモンの分泌ができなくなっているのでアラキドン酸から炎症系プロスタグランジンが大量に作られてしまい皮膚にひどい炎症が起こってしまうわけです。

それならステロイド剤を一生使い続ければいいではないかということになりますが、実際には1つの大きな問題がありステロイド剤を常時大量に外から補給し続けることはしない方がいいのです(ピンポイントで炎症が起こっている部分に塗る程度はOKです)

その大きな問題とは・・・・

アトピー性皮膚炎や 掌蹠膿疱症や 尋常性乾癬などのアレルギーでステロイド剤を使ってきた方で皮膚の角質層が薄いな(もしくは象皮の様に固いな)と感じる方はいらっしゃいませんか?
ひどく皮膚が薄くなると皮膚が赤黒くなってしまっている方もいると思います。

スクワランオイル

そうなんです、ステロイド剤を使うと EPAや ヒアルロン酸という角質層が剥がれないように糊のような役割をしている物質の皮膚での分泌が鈍ってしまうことが判っています。
ヒアルロン酸は自重の6000倍もの水分をゼリー状にすることができる物質で皮膚の基底細胞という皮膚細胞を作る部分のチョット上で分泌されています。
サプリメントでこれらを補っていくことで、皮膚の状態を保つことが出来ますが、サプリメントは効果が出るまでにどうしても時間がかかってしまいます。その間は スクワランオイルを塗って、外から油分を補ってあげてください。
スクワランオイルはもともと皮膚で分泌されている成分のため、安全性にも優れていますし、角質層への浸透もいいため、即効性があります。また皮膚の深くまで浸透してくれるので、頻繁に塗る必要が無いため、皮膚のケアも楽になると思います。

皮膚で分泌されるヒアルロン酸は分子量が大きければ大きいほど水分をゼリー状にする性能が高く 美肌スキンケアとして優秀だとされていますが、アレルギーの皮膚の症状としてEPAやヒアルロン酸の分泌が鈍っている方、もしくは、分泌されるヒアルロン酸の分子量が非常に小さい方が多いのです。
乾燥肌は明らかにEPAやヒアルロン酸の分泌不足です。

ステロイド剤の話に戻しますが、もともと分子量の大きなヒアルロン酸が分泌できない体質にプラスして、ステロイド剤を使い続けることで更にヒアルロン酸の皮膚での分泌が落ちてしまうことが判っています。
(日本では低分子ヒアルロン酸が良いということが常識となっています、しかし、低分子過ぎるヒアルロン酸は皮膚に炎症を起こす原因となります、もちろん、日本で販売されているヒアルロン酸は低分子ヒアルロン酸といっても低分子過ぎるヒアルロン酸という意味ではありませんのでご安心ください、腸で吸収ができる程度の低分子であるという意味です)

ヒアルロン酸は分子量が小さすぎると皮膚で炎症の原因になることが判っていますので、炎症を起こしやすい体質の原因の1つがヒアルロン酸の分泌にあることも多いのです。
説明が長くなってしまいましたが、つまりステロイド剤を使い続けるとヒアルロン酸の分泌が鈍って皮膚が薄くなってしまい皮膚からのアレルゲンの侵入を防げなくなってしまうのです、そうなればアレルゲンに反応してヒスタミンという炎症の原因物質が大量に作られてしまい更なる炎症体質に陥ってしまいます。

それでは現在のアメリカではどうして ステロイド剤が使われているのでしょうか?

先にも言いましたがステロイド剤は非常に優秀な炎症抑制効果を持つ医薬品です、ですので、どうしても炎症が抑えられない部分にはステロイド剤を使うのです、しかし、ただステロイド剤だけを使用するわけではなく、ステロイド剤を使用することで落ち込んでしまうステロイドホルモンの分泌が落ちないようにしているのです。

その方法が ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)であり、それにプラスする パントテン酸なのです。

ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)はステロイドと同じ場所で働きます、ですので、その摂取により使用するステロイド剤を減らすことが可能です。

またパントテン酸は副腎皮質を元気にする ビタミンですので、パントテン酸を摂取することで自ら分泌するステロイドホルモンの量を減らさずに済むわけです。

マルチビタミン

アメリカではステロイド剤を使用する場合は上記のような栄養学的なアプローチも同時に行います、また、ステロイド剤の塗布も炎症がどうしても治まらない場所だけに限っています、ステロイド剤を使用することで炎症を抑制し炎症が原因で皮膚が破れてアレルゲンが入ってこないようにしています、こういった方法でステロイド剤と上手に付き合っているわけですね 。

 

 

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パントテン酸(ビタミンB5)

★『 パントテン酸』

 

 

 

 

 

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