各サプリメントを商品番号順に紹介していくコーナーです~。

今回は カリウムサプリメントです。

ここにお載せした情報は、数年前に商品カタログを作るときに調べた栄養学の情報に最新の情報を加えたもので、 アメリカンビタミンショップの商品カタログの商品説明に反映させていただきます。

1.ミネラルは吸収力がカギになります

マルチミネラル

通常、 マルチミネラルはキーレイトという処理を施してサプリメントとして商品化されます。
キーレイトとはクエン酸や アミノ酸とミネラルを結合させて吸収力を高める方法です。

残念ながら、日本ではまだこのキーレイトという考え方を持っているメーカーが少なく、キーレイト処理を施していない マルチミネラルがたくさん商品化されています ミネラルに関しては、このキーレイト処理をしていなければ、ほとんど吸収されること無く排泄されてしまうので、商品を選ぶときはお気をつけ下さい。

この カリウムサプリメントは吸収しにくい ミネラルを、 アミノ酸と結合させて、吸収効率を上げたサプリメントです。

2.最近の日本人に不足が懸念されるミネラル

日本人は昔から高カリウム、低ナトリウム生活を続けてきました。
カリウムは主に野菜から摂取し、ナトリウムは主に塩として摂取してきました。
しかし、現在では逆に低カリウム、高ナトリウムの生活が主流になっています、そのため体内でカリウムとナトリウムのバランスが崩れ、さまざまな弊害をもたらしています。

平均的には60kgの方で約120gの カリウムを体内に持っているといわれています。

体内での120gの カリウムの内訳は、細胞内液に98%が存在し、細胞外の血液中や血漿中にはわずか1%ほどしか存在しないといわれています(逆に体内でカリウムと拮抗状態にあるナトリウムは細胞内にはあまり存在せず、血液中や血漿中に多く存在します)。

細胞では筋肉細胞に60%ほどが存在し、あとは内臓の細胞に多く、他の全身の細胞には平均的に含まれます。

最近の研究では特に日本人のように昔から高カリウム、低ナトリウムを続けてきた民族は、西洋人よりも塩分排泄能力が低いために、 むくみや 生活習慣病が起こりやすいといわれています。

カリウム

カリウムは50代以降の方達では足りている栄養素ですが、若い方では不足が懸念される栄養素に入っています。

その原因としては40代以下の年齢の慢性的な野菜不足が挙げられます。

また食材の調理時に流出してしまう カリウムの量もばかにできません。
野菜を煮て調理することで30%のカリウムが流出してしまいます、煮物は煮汁に含まれる塩分量を考えると、煮汁を飲んで流出したカリウムを補うということも難しいので調理方法も考えなければなりません。

また現代食の特徴である塩分の摂りすぎも カリウム不足を助長します。

塩に含まれるナトリウムは カリウムとバランスを取って体内で存在していますので、ナトリウムが多くなりすぎるとナトリウムを排泄しようとする力が働きます。

主に腎臓がその役割を担いますが、この腎臓が尿としてナトリウムを排泄するときに使われるのが カリウムで、塩分の摂りすぎはカリウムの不足に繋がるのです。

ナトリウムに関しては調査では健康的に必要な量の3倍もの量を摂取している方が多いという結果が出ていますので、余計に カリウム不足を招いている可能性があります。

インスタント食品や冷凍食品、ファーストフード中心の食事や嗜好品(コーヒー、お酒)はカリウムの不足が発生してしまいますので食生活に気をつけてください。

また ストレスや下痢、嘔吐などを繰り返すと体外に排泄される カリウムが増えてしまいます。
ご注意ください。

3.筋肉や心臓の働きに必須のミネラル

カリウムは筋肉や心臓の働きのために必須の ミネラルです。

カルシウムマグネシウム

そのため体内にある120gの カリウムのうち約70gは筋肉細胞内液にあるといわれています。

体を動かす場合、筋肉は弛緩と収縮を繰り返すことで行いますが、この時にカリウムポンプとマグネシウムポンプを動かして カルシウムをやり取りすることで筋肉細胞が伸びたり縮んだりします。

筋肉細胞内にカルシウムを1個取り入れてカリウムポンプから打ち出すことで筋肉が収縮し、そこで使われたカルシウムを排泄したあとで、再び別のカルシウムを筋肉細胞内に取り入れナトリウムポンプから カルシウムを打ち出すことで筋肉が弛緩します。
これを繰り返すことで筋肉が動き体が動かせるようになるのです。

カリウムが不足することで発生する筋肉の現象としては、筋肉痛、足が攣ったり、手足にしびれが起こったり、無力感、視力の減少などが起こります。

もちろん心臓も筋肉でできていますので カリウムが不足すると心筋の収縮と弛緩に影響が出てきます。

ハッキリした因果関係はまだ証明されていませんが、一部の筋肉に力がなくなることで全身の筋肉のバランスが崩れ、肩こりなどが発生すると指摘する栄養学者もいます。

カルニチン

カリウムが不足した場合、カリウムポンプがうまく作動しなくなりますので筋肉に力が入らなくなり体がダルくなります。

よく休んでも体のダルさが取れない場合、 カリウム不足や カルシウム不足、 マグネシウム不足、 カルニチン不足などが考えられます(ナトリウムも関係していますが現代の食事で塩分の摂りすぎが懸念されるくらいですので除外してもよいでしょう)。

4.むくみは塩分の摂りすぎが原因です(ダイエット&スキンケア)

むくみは主に塩分の摂りすぎで発生するといわれています。

体内に入ってくるナトリウム(塩)は血液などの血漿中に多く存在しますが、ナトリウムが血漿中に多くなりすぎると浸透圧の関係で細胞内から水分が滲み出してきて水分を多くして血漿中のナトリウム濃度を下げようとします。

細胞から水分が滲み出してくると血漿の量が多くなりすぎますので血管やリンパ管から水分が溢れてしまい、それが細胞間に流れ込むことでむくむのです。

現代の食事では外食や味覚異常( 亜鉛不足で起こります)などにより塩分の濃い食事をする方が増えています。

亜鉛

体内に入ってくるナトリウム(塩)を抑える食生活も重要ですが、ナトリウムを体外に排泄する働きのある カリウムを多く摂る事で血液などの血漿中のナトリウム濃度を下げて、必要以上の水分が細胞内から滲み出してくるのを防いであげることも大切です。

ナトリウムを上手に排泄するためには カリウム以外にも カルシウムや マグネシウムなどの ミネラル類も必要です、効率良く、むくみを解消するのであれば、 カルシウムサプリメントとの併用をお勧めします( マルチビタミンでもOKです)。

また カリウムサプリメント以外の むくみ解消のサプリメントとしては タンポポの根というハーブもアメリカ女性に人気があります。
食物繊維が多いので 腸内環境の改善にも役立ち スキンケア効果なども期待できるとして女性に支持されています。

タンポポの根

カリウムは糖分の代謝(体がその栄養素を上手に使うこと)に関係するインシュリンの分泌にも関係しています、インシュリンは膵臓から分泌されるホルモンで、血中のブドウ糖を筋肉に運ぶ働きに優れますので、ダイエット効果を期待できます。

インシュリンによって ダイエットリバウンドを防げるとしてアメリカではインシュリンを分泌する クロムサプリメント(クロミウム)が ダイエットサプリメントの中でも毎年上位にランクインするほど人気にあります。

が カリウムが十分に足りていることで更にインシュリンの分泌が可能であるとしています。

クロムサプリメント(クロミウム)

カリウムはこのクロムが膵臓からインシュリンを分泌するのを助け(カリウムはホルモンの分泌に関係する栄養素です)るため、クロムサプリメント(クロミウム)と併用するとより効果的に糖分をエネルギーに変えてブドウ糖が脂肪に変わって白色脂肪細胞に取り込まれるのを防いでくれます。

また、先ほども出てきましたが カリウムは マグネシウム(こちらは200種類の酵素の材料になります)と協働して酵素やホルモンの分泌を活発にしてくれますので、細胞や組織が元気になり新陳代謝が活発になります。

新陳代謝が上がれば1日の消費カロリー(基礎代謝カロリー)が引き上げられますので自然と痩せやすい体質になることも期待できます。

また、細胞の新生が促されますので肌荒れなどで悩まれている方にもオススメです。

アスタキサンチンビタミンC

たんぱく質の合成に働くホルモンや酵素の分泌に関係しますので、 ビタミンB群やビタミンA( ベータカロチン(ビタミンA)や リコピン、 ルテイン、 アスタキサンチンなどの総称)、 ビタミンC(ビタミンP)、 亜鉛などと併用することで皮下の基底細胞の分裂が規則正しく活発になることが期待できますので、キメの細かいお肌つくりには欠かせない栄養素です。

カリウムは細胞の浸透圧を正常化し細胞内の水分量を調節したり、細胞内液のph(ペーハー:酸性とアルカリ性のバランス)を調整したりすることで細胞が元気を回復します、ホルモンや酵素の影響を受けて細胞の 新陳代謝を活発にさせて健康なお肌を作ってキレイを手に入れませんか?

美肌スキンケアには体の中からの改善が大切です、 むくみには是非 カリウムを摂ってみてください。

5.便秘の悪化だけではなく内臓にも悪影響の出るカリウム不足

先ほども筋肉の説明で出てきましたが カリウムが不足することで筋肉に力が無くなってしまいます。

腸もやはり筋肉でできていますから カリウムが不足することで力を失い、便を先へ先へ押し出す力が弱くなってしまいます。

もちろん腸は筋肉ですので 便秘を改善するのであれば鍛えてあげる必要はあります。

食物繊維をたくさん摂って便の嵩を増やし腸の筋力を鍛えてあげるのです。

食物繊維

その時に カリウムを摂ってあげればより効果的に腸を鍛えることが可能です。
筋肉は鍛えてすぐに力が出るものではありませんから時間は掛かりますが、腸に必要な栄養素を十分に摂取して 便秘を改善してみてください。

また腸だけではなく内臓には全般的に多くのカリウムが存在します。

カリウムが不足することで内臓本来の活動を鈍らせることにならないようにしてください。

カリウム不足で発生する特に起こりやすい内蔵の症状は便秘と排尿困難(膀胱の無力症)、心臓疾患です。

6.無気力やダルさはカリウム不足が犯人?

カリウムは筋肉や内臓以外のところでは脳に非常に多く存在します。

それはカリウムが脳細胞や神経細胞の細胞間の神経伝達物質の受け渡しの仕事をしているからなのです。

ですので カリウムが不足することで知能の低下や根気の喪失、無気力、イライラなどが起こるといわれています。

よく カルシウム不足による若者のキレる現象が話題になりますが、脳神経の働きからいいますとカルシウムだけではなく カリウムや マグネシウム、ナトリウムなどが相互補完的に働いていますのでカルシウムだけの補給ではなくカリウムなどの補給も必要なのです。

カルシウムもカリウムも共に若い方たちには不足しがちな ミネラルですから、栄養補給という点で自己管理すると同時にご家族でこれらの栄養補給に関して十分に考えてあげてください。

カリウムが十分に足りることで神経系の伝達がうまくいき筋肉の動きが滑らかになることが多くの実験で判っておりアメリカの運動選手の多くがカリウム摂取に気をつけているということです。

7.夏バテの大きな原因はカリウム不足

最近の日本人は、夏になると夏バテを起こす方が増えているそうです。
もともと塩分の摂りすぎで、その塩分の排泄のために カリウムが使われてしまい不足気味な上に、野菜離れが カリウム不足に拍車を掛けているのです。
また、夏になると汗をたくさんかくため、カリウムが汗と一緒に流れてしまいます。

カリウムが不足するとなぜ夏バテになるのでしょうか?

先ほども出てきましたが筋肉というのはカリウムポンプとマグネシウムポンプというものを使って筋肉の収縮を行っています。

カリウムが不足することにより、筋肉の収縮がうまくいかなくなり、筋肉が脱力状態になってしまいます、これが、夏バテによるダルい状態です。

カリウム同様に汗で流れ出てしまう 亜鉛の不足により、舌の味を感じる細胞が不活発(古く)になり夏には食事を塩辛くして濃い味にしてしまう傾向があり、ナトリウムの摂り過ぎによるカリウムの流出も、夏にカリウム不足を起こす大きな原因になっています。

ビタミンB

味を感じなくなることで食欲も無くなりカリウムの補給も困難になってしまいます。

その他の原因としては ビタミンB群の不足(特に ビタミンB1)でも夏バテが起こることが判っています。

夏は体から流出してしまう ビタミン・ ミネラルが多いので特に栄養摂取には注意してください。

8.血圧の上昇と脳卒中や心臓疾患にも関係が噂されます

未だに因果関係は証明されていませんが カリウムと血圧については多くの研究者が研究を進めており、カリウムを十分に摂取することで高血圧の原因の1つは解消するのではないかといわれています。

先ほどもむくみの部分で説明しておりますが現代食の特徴であるナトリウムの摂りすぎ(必要量の3倍も摂取しているそうです)により、浸透圧の関係で細胞内から水分が滲み出してきて血漿が多くなりすぎ、血管を水分で一杯にしてしまいます。

血管の中に入る液体の量は決まっていますから、血漿が多くなればそれだけ血圧が上がります。

血圧が上がると血中を漂っているコレステロールや中性脂肪が血管の内側で固まりやすくなり、血管を狭くすることが判っています。

このことが動脈硬化などに繋がり脳卒中や心筋梗塞などの危険が高くなるといわれています。

カリウムには顕著な利尿作用があります、また、塩分であるナトリウムの排泄作用もありますので、血圧を気になさっている方には有効であると指摘する栄養学者はたくさんいます。

9.サプリメントによる栄養摂取を行うということ

当ショップの扱う、すべての サプリメントは、日本国と米国において、医薬品指定されているモノはありません、すべて食品という分類になります。
すべての栄養素を食事から摂取するということは、摂取カロリーの面からも無理があります。
マルチビタミンを中心にして自分に不足しているサプリメントをそれぞれ補うという方法がアメリカでは一般的です。

アメリカでは マルチビタミンの他に摂る栄養素として、基本的なものは、 カルシウム、 亜鉛、 エスターC、 ビタミンB群、 ビタミンEというものが多いようです。

もし、サプリメントを選ぶ段階でご不明な点などございましたら、ご遠慮なく、 メールや電話(フリーダイヤル 0120-077-273 平日10:00~17:00)で店長までご相談下さい。

10.安全なサプリメント摂取のためのコンセプト

2002年7月に大手新聞の1面を賑わした中国製のダイエットサプリメントで副作用という記事が出ておりましたがご記憶の方も多いのではないでしょうか?
当ショップも、サプリメントを扱う会社ですから、少なからぬ影響がありました。

でも、あの主成分(フェンフェラミン)はアメリカでは1997年に既に製造が中止されていたのをご存知ですか。
商品名をフェンフェンといって、食欲抑制剤としては、驚異的な効果を得られるということで、当時は他のダイエットサプリメントがぜんぜん売れなくなったそうです。

しかしアメリカ社会は サプリメントを摂られる方が人口の半分の約1億2000万人いるといわれておりますので市場規模が非常に大きく、公共や民間のサプリメント監視団体が非常に多く、問題が発生する時は過去のデータをみてもかなり早く発生しています。
通常は半年くらいでFDA(米国食品医薬品局)から製造中止の警告が発せられています。

当ショップではサプリメント商品化の基準として、製造販売されてから最低で3年間以上経過している サプリメントで販売数もかなりの数を誇る人気のあるサプリメントを採用することにしております。

そうすることでサプリメントの安全性に関しては問題が非常に少なくなると考えております。

またサプリメントの製造メーカーはアメリカでも毎年販売ランキングでBEST20に入る大きなメーカーをハワイの子会社が直接に取引しており、メーカーとの連絡を非常に密にして様々な情報を得ております(市場規模が大きいのでBEST20とはいっても日本の大手化粧品会社など以上の規模があります)。

アメリカは訴訟社会といわれておりますので、少しでも商品の品質などに関して問題があるとメーカーは消費者から訴えられてしまいます。
そういう社会背景も関係してサプリメントの品質に関しては非常に高いレベルで安定しております。

更に、毎日FDA(米国食品医薬品局)や民間の監視団体の警告板をインターネットで確認し、取り扱いサプリメントの安全性については万全を尽くしております。

アメリカンビタミンショップでは取り扱いサプリメントに関して、「ユーザー様のお口に入るものである」という認識を何にましても優先にして活動しております。

FAQにも詳しく説明しておりますのでこちらもご覧ください。

● カリウムサプリメントですが、今回も カルシウムサプリメントの時と同じで面白い情報がたくさん見つかりました、このシリーズは結構いいですね(自分で感心するな!スタッフ註)。

カリウムサプリメント

数年前の商品カタログを作った時よりも店長のサプリメントに関する知識が増えていますので、様々な情報を入手することができます(アメリカのサイトだけではなくドイツや日本のページもチェックするようになりました)、やはり新しいことが判ると楽しいですし、これで商品カタログも充実してくれれば一石二鳥です(笑)。

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カリウムサプリメント

●今回も吸収が難しい マルチミネラルについて書かせていただいてます。

前回の「 ハロー! ビタミン」でも書いていますが、ミネラルの吸収を効果的に行うのってやはり 腸内環境改善しかないんです。

善玉菌

マルチミネラルだけではなく様々なサプリメントでイロイロな栄養素を摂っていらっしゃる方達にも 腸内環境改善でそれらの栄養素を十分に吸収し、腸内から毒素を吸収しないようにして栄養素が十分に働ける体を手にして欲しいです。
腸内には2kgもの腸内細菌が住んでいて、 善玉菌劣勢に、悪玉菌優勢に傾いている場合、かなりの毒素が腸内に出されています、現代では食事や ストレスから悪玉菌優勢になっている方が多いのです、ご注意ください。

アメリカで コロンクレンズと呼ばれている人気のハーブと 食物繊維のサプリメントで悪玉菌と宿便を追い出して、元気な腸を取り戻してキレイと元気を手に入れてください。

便秘改善サプリメント

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便秘改善サプリメント