アレルギー体質の方に下痢や便秘、カンジタ感染が多いのはナゼか?

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アトピー性皮膚炎と花粉症になる人の違いは・・・・

アトピー性皮膚炎

アレルギーと一口に申しましても様々な病名があり、同じアレルギーでも出る症状が違っていることも多いものです。
アレルギーの種類をおおまかに挙げてみましょう。

  • アトピー性皮膚炎
  • 掌蹠膿疱症
  • アレルギー性鼻炎
  • 尋常性乾癬
  • 食品アレルギー
  • 金属アレルギー

アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症(掌せき膿胞症、掌跡膿胞症)、 花粉症など、全然違う病気ですが原因が全部同じだと言ったら信用してもらえますでしょうか?

でもアメリカで20年以上かけて研究されてきたアレルギーへの栄養学的アプローチの結果を見てみると、原因が同じであるとしか言いようが無いのです。
アメリカでの研究によるとアレルギーが発症する4つの原因の度合いの違いが、どのアレルギーが発症するかの違いになるということです。

4つの原因とは以下の通りです。

  • 炎症を抑制できない
  • 腸内環境が悪い
  • 皮膚や粘膜が薄くアレルゲンが侵入しやすい
  • アレルゲンに反応してグロブリン免疫抗体がたくさん作られヒスタミンが作られやすい

アトピー性皮膚炎と 花粉症になる方の違いは、3番目の皮膚の丈夫さの違いが大きいといわれています。
アトピー性皮膚炎は EPAや ヒアルロン酸の皮膚での分泌や、副腎皮質での ステロイドホルモンの分泌が悪いために角質層が薄く弱いという体質を持ち、花粉症は角質層は厚くて丈夫だが コラーゲンの生成が悪く粘膜が弱いという体質を持っています。
この皮膚や粘膜の体質の違いが、アトピー性皮膚炎になるか花粉症になるかの分かれ目になるそうです。

EPAとDHA(オメガ3)

アメリカの アトピー性皮膚炎の研究者の報告では興味ある事例が載っています。
アトピー性皮膚炎の4つの 体質改善で、皮膚の改善だけを行ってヒスタミンの異常分泌の体質改善を行わなかった方が、アトピー性皮膚炎が良くなった後で花粉症になるという事例が多く報告されています。

アトピー性皮膚炎になる大きな原因の皮膚が丈夫になったために、皮膚でヒスタミンが作られなくなったので、その分が目や鼻の粘膜の弱っている部分に出たというのが、アトピー性皮膚炎が花粉症に変わった理由だといわれています。

掌蹠膿疱症(掌せき膿胞症、掌跡膿胞症)とアトピー性皮膚炎になる人の違いは・・・・

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)ビオチン

掌蹠膿疱症で分泌されるグロブリン免疫抗体はグロブリンA(IgA)です。
アトピー性皮膚炎で分泌されるグロブリン免疫抗体はグロブリンE(IgE)です。

掌蹠膿疱症(掌せき膿胞症、掌跡膿胞症)とアトピー性皮膚炎になる大きな違いは、グロブリン免疫抗体の種類の違いが大きいといわれています。
この大量分泌するグロブリン免疫抗体の種類を決定する要因はまだ完全に解明されていませんが、有力な掌蹠膿疱症(掌せき膿胞症、掌跡膿胞症)の研究者の報告によると、皮膚で分泌する角質層を繋ぎ止めておくノリの役割をする EPAと ヒアルロン酸の分泌量の違いが関係するのではないかとしています。

ヒアルロン酸

掌蹠膿疱症(掌せき膿胞症、掌跡膿胞症)はEPAの分泌不足が大きな原因となっており、アトピー性皮膚炎はヒアルロン酸やステロイドホルモンの分泌不足が大きな原因となっている可能性があるようです。
ヒアルロン酸やステロイドホルモンの不足は若年層に多く、EPAの不足は年配層に多いという傾向があり、子供の頃にアトピー性皮膚炎や花粉症だった方が、青年期に皮膚や粘膜が丈夫になりアトピー性皮膚炎や 花粉症の症状が消えて、年配になってEPAの不足により皮膚が弱くなって 掌蹠膿疱症や 掌蹠膿疱症性骨関節炎が発症するパターンがアメリカで多く報告されています。

ここまで長い紙面を使って掌蹠膿疱症(掌せき膿胞症、掌跡膿胞症)やアトピー性皮膚炎や花粉症の違いを挙げてきましたが、基本的には4つの原因が重なってアレルギーが発症するという意味において、 アレルギー性鼻炎や 尋常性乾癬などのアレルギーも同じなのです。
4つの原因は全員が持っているが、その原因のどの部分が強いかによってアレルギーの病名が変わってくるだけということを理解していただければと思います。

ブロメラインという消化酵素の分泌不足からアトピー性皮膚炎を解明しましょう

ブロメライン

先の項目でも言っておりますが、 アトピー性皮膚炎も 掌蹠膿疱症も 掌蹠膿疱症性骨関節炎も アレルギー性鼻炎も 尋常性乾癬も同じ原因を持っているので、ここではアトピー性皮膚炎を例にお話したいと思います。
違うアレルギーをお持ちの方も各自のアレルギーの病名に置き換えて読んでください。

消化とアトピー性皮膚炎の関係と聞いて???と思われる方も多いと思います。
全然関係無さそうですよね。
でも、 ブロメラインという消化酵素の分泌不足とアトピー性皮膚炎には深い関係があると、多くのアレルギー研究者が指摘しているのです。
ちなみにアメリカンビタミンショップの ブロメラインサプリメントで使っているブロメラインはパイナップルから抽出しています。

ブロメラインは胃から分泌されるタンパク質消化酵素ですが、 アトピー性皮膚炎になっている方の何割かは、ブロメラインの分泌不足の方がいらっしゃるそうです。(実際はアレルギー体質を持っていない方でもブロメラインの分泌不足の方は何割かいると言われています。)
それではどうしてブロメライン不足になるとアトピー性皮膚炎になってしまうのでしょうか?

胃腸には非常に強力な免疫力を持つ免疫機構が備わっています。
これは進化の歴史の中で口から入ってくる病原菌や毒物で、生命が脅かされることが多かったからなのです。

医学的にお話しすると胃腸の中は体外です。
外から様々な物が入ってきて、その入ってきた物が危険なものであれば最悪の場合、死んでしまいます。
体外という意味においては皮膚も同じで、外から危険な物が侵入してくるのを防ぐために角質層という皮膚バリアの機構を備えている組織です。(皮膚バリアが弱い方は EPAや ヒアルロン酸や パントテン酸などを摂取して丈夫な角質層を作ってください。)

パントテン酸

しかし皮膚と胃腸の大きな違いは、皮膚は外から何も入ってこないようにブロックしていれば良いのですが、胃腸は外から入ってきたものを消化吸収しなければならないのです。
つまり、胃や十二指腸で危険な生物を ブロメラインなどの消化酵素でできるだけ死滅させ、腸では危険な物か危険でない物かをできうる限り判断し危険がより少ない物(通常の場合は普段から摂り慣れている物)であれば吸収し、危険な物(普段から摂り慣れていない物)と判断すれば腸の免疫機構が働いて体外に排泄させたり、免疫細胞が攻撃して死滅させたりします。

腸の中には10数箇所の免疫機構が管理する監視所のようなポイントがあり、この監視所が見慣れない物質の通過を検知すると腸の免疫機構は警戒態勢に入ります。
腸の免疫機構は体内で最も強力な免疫組織の1つで、腸の免疫機構が警戒態勢に入ると皮膚や粘膜などの組織を守っている免疫機構も連動して警戒態勢に入ることが判っています。

例えば、皮膚や粘膜の免疫機構が警戒態勢になると、本来は無害な物質にまで過敏に反応してグロブリン免疫抗体を大量分泌してしまう体質の方がいらっしゃいます。
グロブリン免疫抗体は体内に敵が侵入した時に分泌され、免疫機構の攻撃兵器ともいえる ヒスタミンという物質を作り出します。
ヒスタミンは炎症を引き起こし、好中球などの免疫細胞が大量の活性酸素を発生させ、敵が侵入してきた場所にある自分の組織ごと敵を殲滅します。

体にとって本当の敵である病原菌やウィルスが皮膚や粘膜から侵入してくる場合は、侵入してくる病原菌などの量が少なかったり、傷口から侵入するなど侵入経路が小さいために、グロブリン免疫抗体の分泌量も適量で、分泌場所も狭い範囲に限られますので、ヒスタミンが大量に作られたり皮膚全般で作られたりはしません。

ブロメラインの分泌不足がアレルゲンによるヒスタミンの大量分泌を招く

ケルセチン

ブロメラインの分泌が不足していて、腸の免疫機構が警戒態勢になっているために皮膚や粘膜の免疫機構が連動して警戒態勢になっていたり、何らかの原因により皮膚や粘膜の免疫機構が警戒態勢になっている場合、外から侵入してくる本来は無害な物質に対して、過敏に反応してしまう体質の方がいらっしゃいます。

本来は無害な物質であるにも関わらず免疫機構を過敏に反応させてグロブリン免疫抗体を大量分泌させる物質を アレルゲンといいます。
アレルゲンとしてよく挙げられるのがハウスダストやダニの死骸、卵や小麦、花粉などでしょう。これらは、5大アレルゲンなどとも呼ばれています。
これらの物質はアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質を持っていない方にとっては、何でもない物質で皮膚に付こうが、鼻から吸い込もうが、食べてしまおうが、免疫機構が暴走して大量の ヒスタミンを作り出して炎症を引き起こすことはありません。
アトピー性皮膚炎も 掌蹠膿疱症も 掌蹠膿疱症性骨関節炎も アレルギー性鼻炎も 尋常性乾癬などのアレルギー体質の方であれば、自分のアレルゲンが何であるかを知っている方も多いでしょう。

先の項目でお話しましたが、病原菌などの本当の敵は空気中には大量にはいませんし、皮膚バリアも丈夫であれば侵入経路としても目や鼻や口などの粘膜ぐらいしかありませんので、侵入してくるアレルゲンは非常に少ないのです。
しかしアトピー性皮膚炎の方は、ハウスダストやダニの死骸など周りの環境に大量に存在する物がアレルゲンであり、更にアトピー性皮膚炎の方は皮膚が薄い方が多いので皮膚全体から アレルゲンが侵入してしまいます。
こうなるとアレルゲンを持たない皮膚が丈夫な方と比べると、 ヒスタミンの分泌量が数百倍~数万倍になるというのも肯けると思います。

今回は紙面の関係でこの辺りで ブロメラインの不足と消化とアレルギーの関係を終わりにさせていただきます。
次回の「ハロー! ビタミン」で続きを書かせていただきますのでお楽しみに。。。。

★★★ 今回のバーゲン品のご説明1 ★★★
~ ブロメラインで消化を整えアレルギー体質を改善する。

ブロメライン

アメリカで アトピー性皮膚炎も 掌蹠膿疱症も 掌蹠膿疱症性骨関節炎も アレルギー性鼻炎も 尋常性乾癬などのアレルギー体質の方が病院に行く場合は内科で検診を受けます。
この時に必ず質問されるのが下痢の有無と便秘の有無、それから女性だと カンジタ皮膚炎などのカンジタ症の有無です。
この3つの質問に関係しているサプリメントが ブロメラインなのです。
3つの質問とブロメラインの本当の関係は次回の「ハロー! ビタミン」にまわしますが、これらの症状とアレルギー体質が重なっている場合は、かなり高い確率でブロメラインの摂取を奨められます。
こうした症状にブロメラインを摂取する事に関してはアメリカでは20年以上の実績があり、たくさんのデータが揃っています。

アトピー性皮膚炎などの アレルギーの体質の方で、ブロメラインを摂取してアレルギー症状に改善傾向(完全に改善した人から少しだけ改善が見られた人という意味です。)が見られた方は、アメリカの様々なアレルギー研究者の論文を読んでみると2割~4割くらいではないかと思われます。

大きく分けて4つの原因が重なってアレルギーが発症すると先に書いていますが、最近の研究では4つの原因も更に細かく分かれて研究が進んでいます。
その細かく分かれた研究の中で非常に注目されているのが、ブロメラインによる消化の正常化なのです。

ブロメラインは4つの原因のうちの「アレルゲンに反応してグロブリン免疫抗体がたくさん作られヒスタミンが作られやすい」という部分に関係しており、この原因に高い効果を持つ ケルセチン(抗ヒスタミン剤)というサプリメントと併用して高い効果を発揮している例がたくさん報告されています。

ケルセチン(抗ヒスタミン剤)

アメリカではアレルギー体質と消化(腸内環境も含めて)が密接に関係していることを認めない研究者は、ゼロと言って良いほどアレルギーと消化の関係は深いのです。
これだけの関係がアメリカのアレルギー関係の研究者の間で証明されているのですから、ブロメラインを試されたことがない方はビオチンなどのアレルギーサプリメントと併用してみても良いのではないでしょうか?

余談になりますが、 ブロメラインは花粉症でも非常に高い効果を発揮しています。
これは狭い範囲で強い炎症を起こす花粉症の炎症部分では、フィブリンという糸状のタンパク質が毛細血管を詰まらせて炎症している患部の血流を滞らせて、その部分に大量の活性酸素を発生させて毛細血管や粘膜を含めて自分の組織を壊しているのです。

それが 花粉症の炎症の原因ですが、胃で分泌したブロメラインが腸から吸収されて血液中を流れてタンパク質であるフィブリンを分解して血流を良くすることで、花粉症のひどい炎症を抑制する効果が認められてブロメラインが花粉症にたくさん使われるようになったのです。
細かい体質の話では様々なアレルギーの中で花粉症や 食品アレルギーをもっている方は、胃でのブロメラインの分泌が少ない傾向があるということと、 コラーゲンの生成がうまくいかずに粘膜が弱い傾向にあるそうです。
花粉症の方や食品アレルギーの方がサプリメントを選ぶ時に、ブロメラインと MSMは外せないとする研究者が多くいます。

MSMサプリメント

また、 アトピー性皮膚炎も 掌蹠膿疱症も 掌蹠膿疱症性骨関節炎も アレルギー性鼻炎も 尋常性乾癬の方でブロメラインの分泌が悪い方は、炎症箇所でのフィブリンの除去がうまくいかずに、炎症が炎症を招く炎症の悪循環に陥ってしまう方も多いようです。
花粉症以外の方でも炎症があまりにもひどい方は ビオチンなどの炎症抑制系のアレルギーサプリメントだけでは炎症抑制効果を十分に出せないことがあります。
こういう場合はブロメラインを併用してみるのもいいのではないでしょうか?

今回の「ハロー! ビタミン」はここで終わりにしたいと思います。
今回の内容はアレルギーとは何かという点と、 アレルギーと ブロメラインなどの消化酵素の関係をウィルスやアレルゲンの侵入を例にしてお伝えしました。
次回はウィルス侵入などの特殊な条件ではなく、ブロメラインの不足と日常の食事の摂取がアレルギー発症において密接に関係している点について書いていきたいと思います。

「ハロー! ビタミン」のバーゲン品は以下のリンクをクリックして、そのページからご注文下さい。
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★『 ブロメライン』
アレルゲンの侵入によるグロブリンの分泌を抑えたり、炎症箇所でのフィブリンの除去などブロメラインはいくつかの効果が期待できます。
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★★★ 今回のバーゲン品のご説明2 ★★★
~ ケルセチン(抗ヒスタミン剤)はブロメラインと併用してヒスタミンを作らない体質作りの効果が期待できます。

ケルセチン(抗ヒスタミン剤)

アトピー性皮膚炎の痒みや炎症、 掌蹠膿疱症ののう胞、 掌蹠膿疱症性骨関節炎による骨の痛み、 アレルギー性鼻炎の目や鼻の炎症など、すべてはヒスタミンの異常分泌が原因です。
つまりアレルギーの根本的な原因はヒスタミンなのです。

日本ではヒスタミンを作らないために行うことは除去食や掃除などのアレルゲンの排除です。
アメリカでは ヒスタミンを作らないために行うのは、 EPAやヒアルロン酸などによって皮膚を丈夫にしたり、 腸内環境を改善したり、ブロメラインで消化を助けたり、 ケルセチン(抗ヒスタミン剤)で肥満細胞を鈍化したりして、ヒスタミンを作らないようにします。

日本のアレルゲン排除という方法に対して、アメリカではアレルゲンに反応してヒスタミンが作られないように体質改善を行う方法が行われています。
本来無害なアレルゲンに対して排除するよりも、本来無害ならその無害に戻ってもらいましょうという方が店長は自然に感じるのですが、皆さんはいかがでしょうか?
EPAやヒアルロン酸や善玉菌やブロメラインやケルセチン(抗ヒスタミン剤)などのたくさんの種類のサプリメントを2年~4年間も摂取して 体質改善するよりも、除去食やお掃除の方が楽とは思えないのです。(だって一生それを続けなければいけないんですからね。)

アメリカンビタミンショップでは無害なものは無害に感じるように体を作り直す、というアメリカで20年以上かけて研究され実践されてきた方法をおすすめしています。
その方法の中心的な存在が ケルセチン(抗ヒスタミン剤)で、ヒスタミンを作り出す肥満細胞をケルセチン(抗ヒスタミン剤)で鈍化させてヒスタミンを作らせないようにする方法を提案したいと思います。

「ハロー! ビタミン」のバーゲン品は以下のリンクをクリックして、そのページからご注文下さい。
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★『 ケルセチン(抗ヒスタミン剤)』
ケルセチンの抗ヒスタミン剤としての実力はドイツではヒスタミン抑制の医薬品として認められるくらいに証明されています。
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