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花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ

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花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 1

前回の「 栄養学」の 花粉症の項目でもご紹介していますが、ケルセチンは花粉というアレルゲンに反応して大量分泌される免疫抗体(グロブリンE(IgE))が、肥満細胞を刺激して ヒスタミンが作られるのを防ぐサプリメントです。

ヒスタミンは花粉症用の医薬品が最も重要視している物質で、ヒスタミンが神経を刺激したり、血管の浸透圧を緩くして組織を水浸しにして、花粉症独特のかゆみを引き起こします。

抗ヒスタミン剤はヒスタミンが分泌されるのを防ぎ、分泌されたヒスタミンに対しても血管や神経に刺激を与えないようにしてくれますが、体質によっては眠気を起こしたりダルくなったりする副作用もあります。

ケルセチンは肥満細胞の免疫抗体に対する感度を鈍らせて、肥満細胞にヒスタミンを作らせないように働く作用が、ドイツなどでは花粉症用の医薬品として認められているのです。

ただし体質によっては3~6ヶ月の連続摂取を行わないと効かない場合もあり、人によっては1年中摂取している方が良い方も多いそうです。
最近ではケルセチンによって花粉症などの アレルゲン反応を抑制しようという理論もかなり支持されてきています。

次項も続きをお送りします。

花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 2

また アレルギー性鼻炎では花粉に免疫系が異常反応して、グロブリンE(IgE)という免疫抗体が大量分泌されますが、このグロブリンE(IgE)の大量分泌を抑制する方法もあります。

共役リノール酸( トナリン CLA)は免疫抗体のグロブリンA(IgA)を分泌させグロブリンE(IgE)の分泌を抑制します。
グロブリンE(IgE)が肥満細胞を刺激しヒスタミンが作られるので、 花粉症のアレルゲン反応を抑制することから根本的な改善につながるとして注目されています。

ケルセチンや共役リノール酸などを使って ヒスタミンが作られないようにしていく方法を花粉症などの アレルギー専門用語でしきい値を上げると言います。
しきい値を上げるものとしては、昔から使われている イラクサ(ネトル)、また 霊芝(レイシ) マイタケ シイタケなどのキノコ類に含まれるガンテリックオシドなど、様々なものが用意され体質によって使い分けています。

次項も続きをお送りします。

共役リノール酸 イラクサ(ネトル) 霊芝(レイシ) マイタケ シイタケ ケルセチン

花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 3

ブロメラインまた、花粉が飛び始める時期以降、 ケルセチンというサプリメントに続いてブロメラインというサプリメントが売れてきます。

ブロメラインも花粉症用として、アメリカやヨーロッパで支持されるサプリメントで、もともとは胃で分泌されるタンパク質消化酵素です。
ケルセチンと比較して、即効性のあるサプリメントで 花粉症によって引き起こされる炎症を抑制する効果が期待されています。

アレルギー性鼻炎の方の中にはブロメラインの分泌が鈍っている方も多くいるそうで、そういった体質の方には高い効果を発揮しているようです。

花粉症の方で、胃腸が弱く、下痢や便秘を起こしたり、カンジタ菌感染症、消化不良、食あたり、食中毒などを起こしやすい方は、 ブロメラインの分泌不足の可能性が高いので、そういった方には特にお勧めです。

ブロメラインは2つの効果によって花粉症に対して良い影響を与えます。
以下の項目で御説明させていただきますね。

次項も続きをお送りします。

花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 4

1つ目は食後の ブロメライン摂取によって、タンパク質の消化能力が向上し、食事とともに口から入ってくる花粉(タンパク質です)を胃で消化でき、小腸での吸収の時に小腸の免疫機構を刺激しないで済みます。

花粉は数万年前の地層から、そのままの形で発見されるほど強いタンパク質です。
花粉が食事の中に混じって消化されないと、小腸で異物(外敵)として判断され、腸に存在する免疫機構(グロブリンE(IgE))を臨戦態勢にしてしまいます。

小腸には食中毒菌などの攻撃から体を守るために、最も強い免疫機構が備わっていて、タンパク質消化酵素によってアミノ酸に分解しきれなかった花粉が小腸から吸収されると反応します。

この反応は全身にアラート(警報)を発して、まったく関係ない鼻や目の粘膜を守る免疫機構も巻き添えにして、全身の免疫機構を過敏にしてしまうのです。
過敏になった鼻や目の免疫機構は、本来危険なものでも何でもない花粉に対して誤作動を起こし アレルギー性鼻炎を発症させます。

次項も続きをお送りします。

花粉症のブロメライン

花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 5

不衛生な時代を長く経験してきた人類にとって、小腸の免疫機構は死を免れさせる重要な働きを持ってきた訳ですが、衛生状態の良い日本やアメリカ、ヨーロッパでは アレルギー性鼻炎を引き起こす邪魔な存在になりつつあります。

先ほどの ケルセチンの記述で出てきたグロブリンE(IgE)などは、小腸に寄生する寄生虫から小腸を守るための免疫機構として人類を守ってきましたが、寄生虫のいない現代の日本人の小腸では、その方向性を見失いアレルギーⅠ型といわれる花粉症の原因の1つとなっています。

ある調査では花粉症の方には口呼吸をしている方が多いようで、呼吸の際に口に入ってきた花粉が胃腸まで届いて花粉症発症の原因となってしまうケースも指摘されています。

花粉のようなタンパク質は、本来は胃酸によってアミノ酸に分解されて小腸に送られます、花粉症の方は ブロメラインでタンパク質の消化率を引き上げてみてください。

次項も続きをお送りします。

花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 6

またブロメラインの2つ目の アレルギー性鼻炎に対する効果ですが、これは鼻や目の粘膜部分で効果を発揮します。

ブロメラインはその分泌が十分である場合、消化で余った分が膵液によって酸を中和されて、小腸から再吸収され血液中に入ります。
ブロメラインは血液中では消化とは違った働きを持っています。

まず花粉によって炎症を起こしている、鼻や目の粘膜部分の毛細血管では、フィブリンという糸状タンパクが毛細血管を詰まらせて、 血流がスムーズではなくなります。
血液はその流れが一時的に完全にストップすると、再び流れ出したときに大量の 活性酸素を発生させます。

次項も続きをお送りします。

花粉症

花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 7

例えば、軽い心筋梗塞が起こったときに何かの拍子に血栓が外れて、 血流が回復すると心臓の血管は大量に発生した 活性酸素によって血管組織を傷つけられて、血管壁が硬化したりしてもろくなります。
これを繰り返すことで重篤な症状が現れることが判っています。

これと同じように アレルギー性鼻炎の場合、フィブリンによって血流が妨げられている鼻や目の粘膜部分では、活性酸素によって血管に炎症が起こり、花粉症独特のかゆみを引き起こすのです。

ブロメラインはこのフィブリンを溶かして血流を良くすることで、鼻や目の粘膜の炎症の原因の1つである活性酸素の大量発生を抑えます。
また、血流が良くなることで十分な栄養素や酸素が運ばれてきて、花粉による炎症で痛んだ粘膜の自然治癒力を引き上げます。

次項も続きをお送りします。

花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 8

マリンコラーゲンMSMサプリメントまた、花粉によって大量に作られた ヒスタミンは、鼻や目の毛細血管に作用して血管の組織の結合力を緩くしてしまい(浸透圧が上がるといいます)、毛細血管に水漏れのような現象を引き起こします。
(前回のアトピー性皮膚炎の記述で MSMサプリメントによって コラーゲンを作って血管の組織を丈夫にするお話をしましたね)

アレルギー性鼻炎独特の目の結膜部分が腫れたようになったり鼻水が止まらなくなるなどの現象は、この組織の緩くなった毛細血管から水漏れが起こっているからだといわれ、更にフィブリンが毛細血管を詰まらせることで余計に水漏れがひどくなっているのです。

アメリカンビタミンショップでは、アメリカで行われている花粉症や アトピー性皮膚炎などに関する実験の結果を翻訳要約してお届けしています。
よろしければ「 栄養学」の 花粉症に関する記事をお読みください、日本には発表されていない情報が満載です。

栄養学的な花粉症へのアプローチはアメリカが一番進んでいます。
医薬品による対症療法と並行して、栄養摂取による根本的な花粉症改善をご検討ください。

次項も続きをお送りします。

花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 9

今回は、 ブロメラインを中心にいきたいと思います。

フィブリンによる鼻や目の粘膜の炎症は、 活性酸素による毛細血管の傷つきが原因ですから アレルギー性鼻炎がひどくなって、活性酸素に散々にやられた後からではなかなか毛細血管を修復するのは難しくなってくるのです。

できればフィブリンによる毛細血管の詰まりが起こる直前くらいにはブロメラインを摂取してもらえると、比較的結果が出やすいサプリメントだと思います。

すでに花粉が飛び始めて、もう 花粉症が始まってしまっているといった場合でも、即効性が期待できるブロメラインなら試す価値はあると思います。

まずは炎症部分の血管の詰まりを改善しませんか?
他の医薬品や ケルセチンなどとの相性もいいですから、様々な方向から花粉症に対してアプローチしてみてください。

ブロメラインはアメリカで花粉症の時期に最も売れている、花粉症用サプリメントです。

次項も続きをお送りします。

花粉症

花粉症が始まってからの栄養学的なアプローチ 10

ビタミンC(ビタミンP)花粉などの アレルゲンに反応して炎症を起こそうとする免疫機構のプロセスというのも、炎症を抑制するプロセスと同じで複雑です。
イロイロな現象が玉突き事故のように連鎖してあの アレルギー性鼻炎特有のかゆみを引き起こすのです。

ケルセチンは花粉に反応して分泌される、 ヒスタミンというかゆみの元を作らないようにしてくれます。
もちろん体質の変換が必要ですので、他のほとんどのサプリメントと一緒で、効果が出るまで何ヶ月もかかるケースが多いのですが、今の時点では侵入した花粉に免疫機構が敏感に反応しなくするサプリメントとしては、一番アメリカで評価されている花粉症用サプリメントです。

ビタミンC(ビタミンP)や 霊芝(レイシ) マイタケ シイタケエキスなどのサプリメントと併用して、しきい値を引き上げて根本的な 花粉症の改善を行っていってください。

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